昨日ですが、私がTAをやっている授業の前半が終了ということで、
前半組の学生さんが最後にサッカーシミュレーターでトーナメント戦をやることに。
今年から始まった擬似ロボカップシミュレーションの演習ということで、
それほど難しいプログラムを組むわけではないのですが、
サッカーの戦略をどう組み立てるかという所に重点を置いてるんだと思う。
初めは4つぐらいのリーグ戦でやってて、
そこでは結構初めということでどこのチームも大概ボロボロ。
でも、対戦を1度やってはちょっと改良という感じで改良を繰り返すことでどんどん強くなる。
最終的に各リーグから勝ち上がったチームでセミファイナル⇒ファイナルとなるに従ってすごい試合が展開される。
まぁその授業受けてた学生が見てるとは思わないので、
シミュレーターの問題というよりも学生のここを治せばもうちょい面白いかなぁと思ったのは…
・ボールの判定はもうちょい広く取る。
・キーパーの動かし方はもうちょい考える。
・全員がボールに近寄っては意味がない。
という所でしょうな。
ボールの判定が狭すぎて、
ボールを蹴るという判定を出した時には既にボール通り過ぎてましたし。
あと、キーパーを設定しているチームが何チームかあったんですが、
あんまりうまく使えてない。
まぁあれはしかたないか…
で、これが重要なんだけど、
初めのサンプルがボールに近づいてパスやキックするとかいうプログラムだったので、
全プレイヤーがボールへと向かうチームが多かった。
おかげで全員がオフェンスというディフェンス無視のチームが何チームかあった。
いや、ダメだろそれ(笑)
そういえば、
こんなイベントが開かれているらしい。
普段機械系の人間には馴染み深い
ベアリングのトップメーカーとも言うべき
日本精工が開いたイベント。
ニュースで見てたんだけど、これが結構面白そうだ。
というか、ベアリングをアートに使用か…
こういうなんか息抜きというか仕事以外の事をやるのはよさそうだね。
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